iPhoneで長い映画を見たり、ポッドキャストやオーディオブックを聞いたりしている時に、途中で巻き戻しや早送りがしたくなること、ありますよね? その際、正確な位置まで巻き戻し・早送りを行うのは難しいものです。そんな時は、iPhoneのメディアファイルのスピードをちょうどよくコントロールするテクがあります

 上のデモビデオを見れば(英語のみですが)何となく分かると思いますが、以下にご説明を。

オーディオやビデオを巻き戻し・早送りする時には、プログレスバーの小さな丸をタップして、それを指で左右に動かします。その指を下の方へ少しずつ下げていくと、巻き戻し・早送りのスピードが徐々に遅くなっていきます

プログレスバーのところで指を左右に動かすと、巻き戻し・早送りのスピードが一番速く、指を下に下げいくとスピードが遅くなります。これなら、思い切り飛ばしたい時はプログレスバー(もしくはそのすぐ近く)で操作して、ココだというポイントが近づいたら、指を下げてスピードを遅くすれば、正確な位置が見つけやすいです

このような正確な操作は、毎回は必要ではないでしょうが、たまにはピタッと決めたい時もあると思います。そういった時には、ぜひこのテクを使ってください。

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)